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3.38 初夏の大和路・京都路を歩く(2022年)
     (1).京都平安神宮神苑と上賀茂神社を巡る


1.概要
梅雨時の6月初旬、昔の同期の仲間と奈良・大和路と京都路を歩いてきました。大和・京都巡りはコロナ禍で2年間自粛しておりましたが、奈良・唐招提寺の御影堂と薬師寺東塔の大修理が完了しましたのを機に再開しました。奈良・京都はまさに歴史の宝庫であり、路傍にはあちこちに社寺や遺跡、古墳が点在しております。我が国のルーツに思いをはせ、卑弥呼伝説をめぐるロマンの旅が堪能できます。そこで今回も初夏の風情をゆっくり味わいながら社寺・古墳巡りをすると言うことで、出来るだけ徒歩で廻りました。

その1は 「京都平安神宮神苑と上賀茂神社を巡る」 です

2.日時・コース
    ・日時:2022年6月8日、
    ・場所:京都中心部の平安神宮と洛北の上賀茂神社
        

     *下へスクロールすると写真がご覧になれます

1.京都・平安神宮・神苑 
 平安京遷都1100年を記念し明治28年に創建された。平安京の正庁の八分の五の姿に再現されている。
国の名勝に指定されている神苑は明治の造園家小川治平衞らによって作られた。社殿を囲むように東・中・西・南の四つの庭園からなる広大な池泉回遊式庭園である。平安京1000年の造園技術の粋を結集して作られたものである。として、昭和50年12月に国の名勝に指定されています。
 
写真1: 應天門
 
 
写真2: 大極殿(外拝殿) 
左側:白虎楼、 右側:蒼龍楼
 
 写真3: 国指定名勝:神苑
 
 写真4: 神苑初夏の彩り
花菖蒲が見頃でした。苑内には200種2000株が植えられ貴重な日本古来種も多いとのことです 
 
写真5:  神苑初夏の彩り(2)
 
 
 写真6: 神苑初夏の彩り(3)
 
写真7:  神苑初夏の彩り(4)
 
 
写真8:  神苑初夏の彩り(5)
 
 
 写真9: 神苑初夏の彩り(6)・・・中神苑
 
 
写真10: 神苑初夏の彩り(7)・・・東神苑 
正面:泰平各、右側:尚美館 ・・・東山の山並みを借景として作庭されている
 
写真11:  神苑初夏の彩り(8)
池の松島は中国伝説の蓬莱山を模している 
 
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2.上賀茂神社 
 京都最古の歴史を有する一社で正式名は賀茂別雷神社。起源については諸説あるようですが、かってこの地を支配ていた豪族賀茂氏によって氏神を祀る神社として創建されたとされています。ユネスコ世界遺産に登録されている。古代から京都の都市文化形成に深く関わっており、賀茂神社上下両社の祭事である賀茂祭(通称・葵祭)は有名である。
 
写真12 :二の鳥居 
 
 
 写真13 : 柏殿
 立砂・・・神山を模している
 
 写真14: 手水舎
 
 
 写真15: 回廊
 
 
 写真16: 楼門
 
 
 写真17: 中門
 この奥に本殿と権殿があります
 
 写真18: 初夏の彩り
 
 
 写真19: 初夏の彩り(2)
自然物を対象とした祠が散在する 
 
 
写真20:  初夏の彩り(3)
涉渓園・・・歌人が川に杯を流しながら歌を詠む賀茂曲水宴 が行われていた
 
 写真21: 初夏の彩り(4)
 

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